「こんな姿(※)に改造されたせいで観客もドン引き也。どうせならもっとカッコ良くしてくれ也」
とりあえず両腕にドリルとか?股間からミサイルとか。
※リンク先はネタバレを含む画像ですので、ライブを未見の方はご理解の上、閲覧をお願い申し上げます。
平沢進“LIVE 白虎野”お蔭様でなんとか全公演を無事に終了しました。まずは映像制作スタッフとしてご協力くださった皆様のお名前と担当パートを上げつつ、お礼などを。(敬称略)
岩下達朗
・リアルタイム系VJ、および現場映像サポート関連
MANBO
・“分岐モジュール”(歓声メータ)デザイン、モデル、モーション作成
夕凪 洋
・“分岐モジュール”(歓声メータ)コンテ、合成編集
・“AURORA”“SOLAR RAY2” 楽曲映像
中川悠京
・“白虎”イラストレーション
・他、アイデアスケッチ数種
タナカウサギ、Jun Inoue
・“Σ星のシダ”CG作成、楽曲映像
そして“記憶から来た男”に、お馴染みのtwenty2productが海外からゲスト参加。
その他の制作作業と嘆願、スタッフ激励賞賛担当が大和久。
今回のライブ映像において、今までと変化した部分の一つは、岩下さんによる“リアルタイムに演奏する”映像でした。
以前までのインタラクティブ・ライブにおける映像は、概ね流しっぱなしか、または予め楽曲の展開に沿って編集済みの動画を合わせる方式を取っていましたが、今回は半数程の曲が岩下さんのリアルタイムプレイによるもの。諸々独自の制約が多い進行の中にありながらも、躍動感溢れる映像を創り出してくださいました。敬服&感謝です。
歓声メータとして機能する“分岐モジュール”については、物語内での存在感とインターフェイスとしての判りやすさを両立させつつ、いかにもヒラサワ世界らしいデザインを実現させるという、ある意味ハードルの高い難関でしたが、担当のMANBOさんが見事クリア。夕凪さんのコンテも相まって、面白いシーンに仕上がりました。なお、夕凪さんは冒頭の“AURORA”と“SOLAR RAY2”の映像も担当されています。
“白虎”の映像は個人的に好きなパートです。中川さんの絵を元に、私が動画加工・編集をしています。原画の魅力を消さぬよう、殆ど味付け程度の加工ですが。
曲ラストの“虎と娘”については主に自分の趣味なんですけどね。今までの平沢作品に無いシチュエーションなので、打ち合わせでも議論された部分です。(というか、中川さんは止めておこうと仰っていましたが)しかしやはりラストはあの絵でないとうまく終わらないという独断により。
中川さんはこの他にも、CG造形のアイデア等でお力添えくださいました。諸般の都合で使われなかった部分も多いんですが、機会あれば何処かで活かしたいところです。
“Σ星のシダ”はタナカさんに丸ごとお任せしましたが、上がってきた映像が想像以上に恰好良くて驚きました(笑)
物語の上でも重要なポイントになるパートだった為、ここでのリアリティとヴォリュームにはかなり助けられた形です。サビ部分のツボを押さえた構成も流石でした。
“記憶から来た男”のtwenty2productは、前作を上回るクオリティのモーショングラフィックが美しい限り。ただ今回は映像内で歌っている平沢氏の口元と、会場での音楽とをリップリンクさせるのが難しく、所謂「音ズレ」状態になった箇所があり、その点は申し訳ありませんでした。
皆様の御蔭で、映像演出としてはとても良い結果を得られたと思っております、ありがとうございました。
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